\基本は細菌やウイルスと共存共生関係/ 感染と感染症は違う

\基本は細菌やウイルスと共存共生関係/
感染と感染症は違う
人体は学校/免疫が先生/微生物は生徒
新しい微生物が侵入=転校生が来る
症状は基本、免疫システム(先生)が働き、毒性物質(ヤンチャな生徒)をデトックス(排除)する目的で出る。
それを薬で症状を止めるという事は身体が治そうと思ってる事を辞めさせている事になる。=本質的には治してない
参考文献:『ウイルスは存在しない-上巻‐』著者:崎谷博征 先生

※自分なりの解釈も入ります


▾1977年に出版「医学の教科書」
・1977年に出版「医学の教科書」
生体内の微生物の存在が病気を引き起こす訳ではない。多くの寄生虫によって、一定の感染症が出る事が知られているが、これは感染症のルールの例外にあたる。微生物と宿主の関係は大半が潜在性感染[キャリアー]である。
臨床医学の常識では病気は微生物の存在と同義ではない。微生物学の常識でも、病気は微生物の感染を意味しない。実際にほとんどの微生物は感染によって病気を引き起こす事は稀である。
例:狂犬病ウイルスかつては感染によって100%近く死ぬとしたが現在では動物および人において多くの潜在的感染(無症状キャリアー)が認められている。


・バクテリア(細菌)
結核菌、髄膜炎菌、肺炎球菌、黄色ブドウ球菌、など多くのバクテリアでは感染しても発症しない無症候性のキャリアーが過半数を占める。
結核に関しては無症候性の結核菌感染者が20億人以上いる事が報告されている。実際発症するのは10%もない。
 
・ウイルス感染症
「インフルエンザ」も77%は感染しても発症しない無症候性で、マラリアは約50%は無症状。
マラリアは蚊を媒介として、熱帯地方でしか認められない感染症で、発症するのは夏場に多い。
ストレスフルな強制労働、兵役をさせられるとマラリア感染症となります。日本軍兵士の限界を超えたガダルカナル島の戦いや米軍捕虜の死のバターン行進では、マラリアで亡くなられた方が多かった。
これも暑さと飢餓によるものです。
この事は「病原性微生物が感染する事と感染症とは同じでない」事を如実に示しています。
つまり、ベシャンの『宿主説』がリアルサイエンスなのです。

▾感染とは?感染症とは?
・感染
エネルギーがないので、リラックスする事が出来ずに持続的にストレス(炎症)シグナルが放出される事で細胞が次々に興奮していく状態
・感染症
宿主側の糖のエネルギー代謝の低下によって毒性物質(バクテリアなどの微生物でなくてもよい)に対する興奮反応が持続する状態


▾高瀬的に要約すると…【人体は学校/免疫が先生/微生物は生徒/新しい微生物が侵入=転校生が来る】
・感染
通常宿主側(校長先生)が元氣がある時は上手く統率して免疫バランスを取っているが、宿主側(校長先生)のエネルギー(元氣)がないと、そのバランスが崩れて、常に微生物に免疫システムが興奮し(担任の先生が常にヤンチャな生徒を指導)、それが37兆個の細胞に徐々に連鎖していく状態(隣のクラスに学級崩壊が連鎖する)
 
・潜在性感染=共生
学校のクラスと一緒でバクテリア(菌)
やウイルスは良い奴もいればヤンチャな奴もいる
その中でも上手く先生がバランスを取っている
・感染症=感染の状態が続き
     症状が発症した状態
症状(発熱、鼻水、咳、発疹、嘔吐、下痢など…)は基本、免疫システム(先生)が働き、毒性物質(ヤンチャな生徒)をデトックス(排除)する目的で出る。
(学級崩壊したクラスは強制的に生徒を追い出す)
それを薬で症状を止めるという事は身体が治そうと思ってる事を辞めさせている事になる。
しかし
その症状が救急救命になる場合は一時的に投薬(抗生物質)などは必ず必要!

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