\電子顕微鏡でウイルスと誤認されているもの/ 近年の分離方法でもウイルスは完全に単離(分離)されない

\電子顕微鏡でウイルスと誤認されているもの/
近年の分離方法でもウイルスは完全に単離(分離)されない
 
・電子顕微鏡の根本的3つの問題
・電子顕微鏡でウイルスと誤認されているもの
 
ウイルスが本当に存在し、それが
感染するのであれば、必ず血液中に
ウイルス粒子が見つかるはずですが、一度も血液中のウイルス粒子を捉えた電子顕微鏡写真はありません!

参考文献:「ウイルスは存在しない」著者:崎谷博征 先生


▾近年の分離方法でもウイルスは完全に単離されない
 
ウイルスの単離(分離)方法
 
①磁気ビーズ
磁気ビーズにウイルスの特異抗体を結合させた溶液に磁場をかけて、ウイルスを分離。
ウイルス分離精度は高くない
 
②マイクロ流体システム
ウイルス分離精度も最高で80%程度
 
③ビオチン-アヴィディン結合による方法
ウイルス分離精度は完全ではない
 
新コロも、もちろん単離された事はない!ある!と主張されているものも実際は違うもの(エクソソームなど)を誤認している


▾電子顕微鏡の根本的3つの問題
 
問題点①:熱
電子ビームの放射は有機物に熱を与えて燃焼してしまう
 
問題点②:脱水→変形→破壊
熱の問題を解決する為に標本を脱水して粉末状する。
これにより水分を失って細胞は縮んで変形→破壊
 
問題点③:放射線→活性酸素種
生きた細胞をそのまま電子顕微鏡で見る事は原理的に不可能
 
凍結、染色し、細胞が破壊されたもの(細胞内のタンパク質)が電子顕微鏡に映り、細胞内小器官の断片などが染色され、それをウイルスと誤認してしまう。
 

1937年に開発。1947年にウイルス感染症の診断に応用。1970~80年代にかけてアデノウイルス、パラミクソウイルス(麻疹、おたふく風邪)、エンテロウイルス(ポリオ、コクサッキー)、ロタウイルスの存在が培養細胞の懸濁液から確認されたとしているが、培養細胞にはバクテリア、エクソソーム、細胞小器官の破片などが混在してる為、ウイルスを単離したものを見ているわけではない。


▾電子顕微鏡でウイルスと誤認されているもの
 
電子顕微鏡のウイルス感染診断の問題点
 
「ウイルスが存在していると推測される標本の作成方法」
グルタールアルデヒドで固定→凍らせ→パラフィンに埋没この時に繊維状or小さなカプセルを持つウイルスは壊れてしまい、この標本操作時に発生するエクソソーム、細胞内小器官、細胞の多核化・顆粒化などをウイルスと誤認
 
新コロだとしている像は細胞内小胞、多胞体という正常の細胞
内小器官と電子顕微鏡写真を掲載した著者は誤認を認めている。


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